瀬戸弘司の「他者日記」

≫「2010年12月」の記事です。

★最近のエントリー★

2013年10月30日(水)なんとなく更新
  もうこのブログの更新は行っていないのですが、ほうっておくと広告がつくので、なんとなく更新しておきます。私の新しいブログはこちらです。瀬戸弘司のブログよろしくお願…

2013年02月03日(日)【お知らせ】ブログを移転いたしました。
  どうも瀬戸です。ブログが新しくなりました。「瀬戸弘司のブログ」http://kojiseto.com/独自ドメインを取得しまして、WordPressで作る新しいブログに生まれ変わりました。…

2013年01月17日(木)SONY α NEX-5R、買ってみたらマジで凄かった…これでいいじゃん、もう。
  カメラ、これでいいじゃん…僕は満足してしまいました。とか言っているのはいまだけの話で、これはレンズ沼にはまる前兆です。まずいなあ。SONYめっちゃいいじゃん。なにこ…

2013年01月15日(火)【やや長文】俺はエレキギターよりクラシックギターの方が好きだ。
  ナイロン弦がやっぱり好きです。数年前から趣味でウクレレを弾き始めました。家の中で自分の楽しみのために弾いているだけで他人の前で発表できるような実力は持ちあわせて…

2013年01月14日(月)雪が降ったので雪の動画を撮りました。
  東京都心、10年ぶりの大雪!2013年1月14日(月) 成人の日首都圏では初雪にして、10年に一度の大雪だったそうです。朝カーテン開けたら外が真っ白でびっくりしましたよ。さっ…

2013年01月13日(日)めっちゃプーン連呼してるやん。
  じへいさんがプーンの元ネタを発見してくださいました(笑)これって昔、朝のひらけポンキッキ的な番組で見た覚えがあるなあ、ピーちゃん。ピーちゃんは「ピー」じゃなくって…

2013年01月12日(土)あぁ、大失敗だ。
  買うときはちゃんと確認してから買おうね。新型iMacに旧型iMacの保護フィルムを貼ってしまいました。動画のサムネイルにある保護フィルムのパッケージを見れば、その「エッ…

2013年01月12日(土)新次元レビュアー、瀬戸弘司。
  NAVERまとめに僕単体のまとめが出現しました。ありがたいことです。NAVERまとめには無数のまとめがあって、その中のほんのひとつのまとめに過ぎないのですが、いざ載ってみ…

2013年01月12日(土)「感情を失った次男」シリーズの人気がすごい。
  金曜夜に公開した動画は爆発しました。僕は三人兄弟の長男です。下に次男と三男がいるわけですが、そのうちの次男にカメラを向けると感情を失ったような芝居をするというこ…

2013年01月06日(日)最近、こっそりハマっているYouTube動画。
  こういう系のゲームはあんまりやらないから観てるだけで満足コメディ、コント、商品紹介、音楽PV、メイク、アニメーション…YouTubeにはいろんなチャンネルがありますね。そ…

2013年01月06日(日)お正月、実家に帰った時の動画素材がわんさかあるんや。
  新年、あけましておめでとうございます。実家に帰った時についつい動画を撮ってしまってですね…全部で4時間半。4時間半の中から一本にまとめられそうな部分を切りだしな…

2013年01月02日(水)五年ぶりの実家が変わりすぎていて反省した。
  五年ぶりに小浜の実家に帰りました。福井市の方の実家にはたまに帰っていたのですが、小浜市にある本家への帰省は五年ぶりでした。いやあ変わってる変わってる。家がリフォ…

2012年12月28日(金)すごいアプリが出たぞ!iPhoneが勝手に360°回って動画を撮ってくれるんだ!
  最初は手品かと思いました。とにかく動画を観てみてください。驚きますよ!!!iPhoneが360°回転して勝手に動画を撮ってくれます。すごい!!!85円のiPhone用アプリです。…

2012年12月28日(金)年末年始は家族や友達と「合体」しよう。
  大勢でやってみると絶対に盛り上がりますよ。ニンテンドー3DSのカメラ機能の中に「合体カメラ」なるものがあります。これ、僕知らなかったんですが、使ってみるとすごく面…

2012年12月28日(金)ちょっとだけ本当のことを混ぜるとリアルな嘘になる。
  平沢唯ちゃんが本当に可愛く見えてきたぜ・・・「けいおん!」の主人公・平沢唯ちゃんのフィギュアをゲットしたので、ちょっと話をしてみたんですよ、フィギュアと。何を言…

2012年12月24日(月)任天堂はたまにしかゲームをプレイしない人に対してもやさしい。
  クリスマス限定のイベントですよ!!やるしかない!僕、あんまりプレイしていないんですが、「やっぱりクリスマスだからなんかあるに決まってるでしょ?」って思ったんです…

2012年12月22日(土)CanonのビデオカメラiVIS HF G10を導入した途端、動画レビュアーたちがNEX-5Rに流れるというタイミングの悪さについて。
  これが人生初のビデオカメラです。こんにちはー、瀬戸です。Canonのビデオカメラを買ったんですよ、ええ。買いました。いままで僕はずーっと一眼レフカメラの動画機能を使…

2012年12月20日(木)スポーツ報知に僕のインタビュー記事が掲載されました。
  瀬戸弘司、スポーツ新聞デビューです!今朝、Twitterで教えていただいて知ったのですが、12月20日(木)のスポーツ報知に僕のインタビュー記事が出てましたね。実は、YouTube…

2012年12月19日(水)【告知】クリスマス前に瀬戸弘司が出没するイベントがふたつあります!
  今週末です、みんな来てね!12/23,24にふたつのイベントに出没します。★12/23(日) <劇団スカッシュライブ>会場:秋葉原BANKINYAhttp://www.bankinya.jp/参加費:1,000円…

2012年12月17日(月)再生数340万回、このネコ動画で萌え死んでください。
  めっさ癒されますよ。YouTube NextUp 2012 のメンバー「SKYtomo」くんのチャンネルの大ヒット動画。再生数340万回、超絶癒される猫動画です。やばいです。やばいです、まじ…

2012年12月14日(金)タイムリマップを使って、高速アクションシーンを作ってみた!
  スピードアップさせればアクションシーンも格好良くなります。映像や舞台でアクションシーンを作ろうとする時、舞台ではスピードをごまかすことはできませんが、映像の場合…

2012年12月13日(木)3分でわかる!YouTube NextUpクリエイターキャンプ・コラボ動画撮影の様子。
  かなりハードな2日間でした。YouTube公式チャンネルから、クリエイターキャンプの2日目&3日目の動画が公開されました。たった3分でなんとなくクリエイターキャンプの…

2012年12月13日(木)やっときた!待望のGoogle Maps for iOS がついにリリース!
  やっときましたねっ!!!待望のiOS版GoogleMapsが本日リリースされました!ちょっと触ればわかります、サクサクです(笑)拡大すれば細かいところまで建物などが確認できま…

2012年12月12日(水)YouTube公式のクリエイターキャンプ記録動画が公開されました。
  まずは初日の分です。YouTube NextUp 2012 クリエイターキャンプ初日の様子が、YouTubeジャパン公式のチャンネルにて公開されました。プロの方が一日中ずっと撮影していた…

2012年12月12日(水)Kindle Paperwhite 3Gがやってきてない!
  タイトルのとおりです。まだ僕のKindleが届きません。届かないだけならいいんですが、先に保護フィルムだけ来るとか、Amazonどんだけ〜ですよ。それにしても、この動画はも…

2012年12月12日(水)買ったばかりの3DS LLどうぶつの森限定モデルが黄ばんでしまいました。
  こういうことってあるんですね…油断しました。ひょんなことから買ったばかりのニンテンドー3DS LLの限定モデルが黄ばんでしまいました。今後、こういったことが起こらない…

2012年12月12日(水)福岡プチオフ会でいただいたものをご紹介。
  たくさんの差し入れをいただきました。福岡旅行に行った際、突然プチオフ会を開催してみました。そのときの記事がこちら。福岡で突然オフ会を開催してみて思ったこと。雨の…

2012年12月08日(土)YouTube NextUp 2012 初日終了。とりいそぎミニ動画を3本。
  楽しいっす!そして猛烈に疲れてます!!YouTube NextUp 2012 クリエイターキャンプ初日終了。今ホテルでこの記事を書いています。2時間しか寝てない状態で参加したので最…

2012年12月06日(木)ぐはあ!!!!いよいよ明日からYouTube NextUp 2012クリエイターキャンプだ!
  すごく緊張しております。12月7日から「YouTube NextUp 2012クリエイターキャンプ」がはじまります。いま荷造りと動画編集に追われている瀬戸です。「YouTube NextUp 2012…

2012年12月05日(水)どうやらレア物らしいので、エアアジア ヒコーキ型光学式マウスを購入してみました。
  「限定」と聞くとついつい飛びついてしまいます。ミーハーなんですよね。機内でしか買えないらしいと聞いて、エアアジア オリジナルグッズである「ヒコーキ型光学式マウス…




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 2010/12/31  このエントリーをはてなブックマークに追加  

実家から突然クール宅急便が届いた。



一年の締めくくり。

大晦日の朝、インターホンの音で目が覚めました。

なんだなんだと受け取ってみると、クーラーボックス。

そんなの、頼んだ覚えはなかったのですが、開けてみると…おせち料理!?

なんと、サプライズで、実家からおせち料理が届いたのです!


まだ正月は迎えていませんが、さっそく開けてみました!

(北海道では12月31日の大晦日におせちを食べるらしいですから…はい、言い訳です)



IMG_7838.jpg
この大迫力の玉子焼きがめちゃくちゃ美味かった!
すべて真空パックで、ちょっと「お取り寄せグルメ」的な風情です。
冷えていても、美味しいというところが素晴らしいですね。


IMG_7840.jpg
こちらは煮物。さくさくの筍を食べたのなんて、何年ぶりだろう…。
実家の福井から送られてきただけあって、故郷を感じさせる味です。


IMG_7841.jpg
椎茸、大好きです。


IMG_7832.jpg
全部並べるとこんな感じです。
新年はまだ明けていませんが、一足早く、絶品おせち料理をいただいてしまいました!


それにしても、なんの連絡もなくこうしていろんなものを送ってこられるとビックリするから、ほんと勘弁して欲しいですよね(笑)しかし、たまにはこうして素晴らしい荷物もあるものだから、侮れないんですよね、福井の家族は。


そんなこんなで…

みなさま、よいお年を。

そして、このブログ、来年もよろしくお願い致します。


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俳優と方言 その2



東京に暮らす地方出身者なら一度はあるかもしれない。

「ちょっと、地元の言葉でしゃべってみてよ」と言われた経験。

私もこれまで何度か言われたことがあったが、いつも対処に困るのである。それはなぜかといえば、

「いきなりしゃべれと言われても、しゃべれない」からである。


それはどうしてだろうか?


この「しゃべれない」という「つまずき」の中に、「言葉をしゃべる」ということの秘密が隠されているような気がするのだ。

東京に出てきた当時、私は大学生であったが、「標準語」の壁にかなり悩まされた。こちらがしゃべれる言葉は「福井弁」しかなかったから、東京の人であっても「福井弁」で話しかけるしかない。しかし、そんな突然な言語で話しかけられても、発せられている言葉の意味内容よりも前に、まずその奇妙な「音」に相手はキョトンとするしかない。こちらもこちらで、東京人のしゃべる、例の「~だよね」「~ジャン」に、身の毛もよだつ嫌悪感を抱いていたため、なかなかコミュニケーションがうまくはかれず、苦労した覚えがある。

しかし、いったん染まってしまえば、そんな「嫌悪感」はどこへやら、私は地元・福井県に帰るたびに、覚えたての「東京弁」を自慢気にまくしたて、「もう福井弁なんかしゃべれなくなっちゃった」(福井弁では「なっつんた」)とか言いながらひとり浮いている、立派な「田舎者」に成り下がっていた。そこには「コミュニケーション」などというものは微塵もなく、ただ「都会人になった自分を見せびらかしたい」という下心しかなかった。


「福井にも福井の良さがある」


…なんてことがだんだんと分かってきた頃には、もう手遅れだった。

いつのまにか、私は「福井弁」がしゃべれなくなってしまったのである。

それからというもの、先に挙げた「ちょっと、地元の言葉でしゃべってみてよ」みたいな質問が苦痛になった。やろうと思っても本当に「しゃべれない」のである。そのときの心情というのは「もう俺は地元を捨てちまったんだよ…地元のことなんか聞くんじゃねぇよ」というような感じで、なかなか根が深いややこしい気分なのである。なにしろ、自分の中から「故郷の言葉」が出てこなくなっているのである。それはつまり、「故郷を捨てた」というイメージと結びつくのであり、なにか大切なモノを失ってしまったかのような寂しさに苛まれるのである。


しかし、それもまた短見であった。

一度、血肉化した言葉は簡単には死なないのである。


前の記事で紹介した「福井青春物語」をYouTubeで観て、「ちょっと自分もやってみよう」と思い、軽く、あくまでも軽く、福井弁をしゃべる練習をしてみたのだ。3日ほど前のことである。
そうしたら、簡単にできたのだ。すぐに「コツをつかめた」という感じである。

「いつのまにかしゃべれなくなってしまった言葉」は、なくなりはしないが、しゃべらずに放っておくと、だんだんと身体の奥深くに沈んでゆく。簡単には出力できなくなってゆく。それを「もう二度としゃべれない」と解釈してしまったために、とても悲しい思いをしてしまったのであるが、身体の奥深くに沈み込んだ言葉を引き出すための「きっかけ」さえ与えてやれば、意外と簡単に引っ張り出せるということがわかったのである。まぁ、たいしたことではない。

「思い出す」ことである。

「言葉」は、ただ「言葉」単体としてあるわけではない。言葉が発せられるところには必ず「相手」がいる。当たり前のことであるが、「言葉」と「相手」はセットである。

「方言」にも、もちろん「相手」がいる。それは、自らが生まれ育った地元の家族・友人・その他の人たちである。「出てこなくなってしまった方言」を引っ張り出すには、言葉を語りかける相手として「地元の人」を思い出せばいいのである。そして、「彼ら」に語りかけるようにしゃべる。「言葉」と「相手」はセットである。

「方言をしゃべろうとする」のではなく、「方言をしゃべりつつある他人を思い出す」こと。

これは劇団天然工房で教わったことと同じである。

「台詞をしゃべろうとする」のではなく、「台詞をしゃべりつつある相手を感じる」こと。


「相手を意識すること」によって、「自分の言葉」が引き出されてくる。


かつて舞台で共演させていただいた石橋保さんもおっしゃっていた。

「まわりの人の台詞があってはじめて、僕がしゃべれるんです」


考えて見れば、これは、芝居の基本中の基本。

その基本を、私は「方言を引っ張り出すこと」を通して、また改めて学んだのであった。



ということで、前置きは長くなったしまったが、動画を撮ったのであります。
福井弁でレビューする、という試みです。

どうぞ、ご覧ください。









私にとって「方言」とは、言い換えれば「過去の記憶」であった。

つまり、「方言を失うこと」は「過去を失う」ことと同じなのであり、前の記事の最後で触れた、「方言は忘れないほうがよい」「いつでも方言を使えるようにしておいたほうがよい」という演じる者に対する警句は、「いろんな役に対応できること」以上に、さらに深い人間的な意味を持っていたことがわかったのである。


「言葉」をなくすことは、「記憶」をなくすことなのである。




 2010/12/31  このエントリーをはてなブックマークに追加  

俳優と方言 その1



「福井青春物語」という映画があることを、福井出身のある人から教えてもらった。

映画とは言っても、YouTubeで誰でも観ることができる。

その説明書きにはこうある。


「リンクフリー【著作権フリー】
予算8万円の自主映画が全国ロードショーされた"奇跡"の映画「福井青春物語」(20­05年)
http://www.geocities.jp/fh_movie/fukui/
言語:福井弁 (標準語字幕付)」



詳しいことはわからないが、予算8万円で全国ロードショーされたことが本当ならば、奇跡であることは間違いない。すごいじゃないか。

兎にも角にも、まずはちょっとさわりだけでも観てみてほしい。





全部で6本ある動画のうちの一本であるが、少し観ていただければ、その「ノリ」はわかっていただけるであろう。この映像が一体どういうものであったのか、ひとつずつ確認していこう。


★私、瀬戸弘司は福井県出身である。

映画とは直接関係ないが、あらかじめことわっておくと、私は福井県出身である。生まれてから高校卒業まで、18年ほど福井で暮らした。それなので、映画で発せられている福井弁について、福井出身でない方とはかなり聞こえ方が違う。
同じ「福井弁」といっても、地域によってかなり違うのである。ちなみに私が住んでいたのは福井県内でも北(嶺北)に位置する「福井市」であったが、「~やさかいに」とか「~やで」とか「おおきに」とか「ほんまに」とかは使わない。盆暮れ正月に、県内の南(嶺南)に位置する「小浜市」までいくと、「~やさかいに」「~やで」「おおきに」「ほんまに」は発せられていた。嶺北と嶺南の中間辺りに位置する敦賀市あたりでも聞くことができた。そのへんの詳しい分布まではわからないが、とにかく地域によってかなり差があるということである。


★全編、福井弁である

なかなか聞きなれないかもしれないが、この映画で発せられているのが「福井弁」である。関西弁とも京都弁とも違う。メディアへの露出も少なく、イメージを共有されていないため、なかなか、普通の人がしゃべろうと思ってもしゃべれないと思う。かくいう私だって、いきなりしゃべれと言われても、なかなかしゃべれないのだ。


★標準語の字幕がついている

これは賛否両論あると思うが、私個人的な意見を言わせてもらえば、標準語の字幕は邪魔である。ついつい字幕を目で追ってしまい、耳から入ってくる異質な「音」よりも先に、目から「文字」が入ってきてしまう。純粋に福井弁の「音」「リズム」を体感していただくために、ぜひ字幕を手で覆って観てみてもらいたい。オススメの見方である。


★津田寛治はうまい

わかった方もいるだろうと思うが、主演は「津田寛治」である。津田寛治は、私と同じく福井県福井市出身である。ウィキペディアで調べてみたところ、津田寛治は「大東中学校」に通っていたらしい。大東中学校は、私の家のすぐ近所である。夏休みになると、よく大東中学校のプールに遊びに行ったものである。

それはともかく、出演している役者たちはすべて福井県出身で固められているが、そのなかでも津田寛治が一番自然な福井弁をしゃべっている。映画の性質上、かなり福井弁を誇張した台詞になっており、私なんかが聞いていると「クサい」と感じる箇所が満載なのであるが、津田寛治の台詞にあっては抑制が効いており、本当に「自然」である。一番リアルに近い福井弁は、津田寛治の台詞である。

非常に面白いのは、全員、いわば「ネイティブ」を集めているにもかかわらず、「差が出る」という点である。ここにおそらく「演技力」と呼ばれるものが介在しているのであろう。
たとえ、生まれも育ちも福井県・生粋の福井県民を連れてきたとしても、いきなりカメラの前に立たせれば緊張するのである。「福井県民であること」と「福井県民を演じられること」はイコールではない。ここに「役者」なるものの役割が垣間見えてくる。
この映像における津田寛治は好個の例である。


まぁ、なんだかんだ言って、結局、私は福井県出身であるから、この映像に対していろいろと感じてしまったわけなのである。福井県にあまり馴染みのない方からすれば、ふーん、ぐらいで片付けられてしまうような映像かもしれない。

役者として、演技の勉強をしていくにあたって、「方言は忘れないほうがよい」「いつでも方言を使えるようにしておいたほうがよい」と言われることがけっこうある。おそらくそれは真実である。しかし、その理由を問われたとき、どう答えるだろうか?

「いろんな役に対応できるから」

だいたいが、こういう答えなのではないだろうか。
しかし、私はこの答えだけでは納得がいかないのである。


つづきは「その2」で。


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瀬戸弘司

劇団天然工房で俳優として活動しています。


これはいいよね。



▼今、メインで使っているカメラです。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D ボディEOS60D



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シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 HSM キヤノン用



▼望遠はこれを使っています。
Canon EFレンズ EF70-200mm F4L IS USM ズームレンズ 望遠



▼今使っている、標準レンズです。素晴らしいです。
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▼CANONの一眼レフ、エントリーモデルといったらこれ
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5



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KAMAKA HF-1 ソプラノ


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